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Z世代・コロナ時代の学生が「働きたい」と思う介護施設になる方法とは

なぜ?!新卒の学生を採用しないといけないのか?

 世の中の労働人口が減っていく中で「介護人材不足」が注目されていることは言うまでもありません。生産性向上や業務の効率化のための介護ICT導入や使いこなしに向けた現場のリーダーとして、新たな介護の担い手は今まで以上に重要になってきています。人材獲得競争を勝ち抜くために、採用担当者には、より効果的な採用活動の実施が求められています。

参考:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000207323_00005.html

 今回は、今までにない常識で社会人の門を叩こうとしている新卒の学生たちを採用するためには何がカギとなるのか?どのような介護施設が学生に選ばれるのか?学生たちはどんな採用活動に目を留めているのか?そんな超売り手市場でZ世代・コロナ時代の学生を採用するポイントをご紹介します。

Z世代・コロナ時代の学生の特徴

 まず、はじめに、いつの時代も「ゆとり世代」や「ミレニアル世代」のような「〇〇世代」という呼称が存在していますが、一般的に下記の通り呼称されています。

  • ジェネレーションX:マスメディア世代(1960~1979年生まれ)

  • ジェネレーションY:PC/ケータイ世代(1980~1995年生まれ)

  • ジェネレーションZ:スマートフォン世代(1996~2012年生まれ)

 Z世代とは、複数のサービスを使って「つながる世代」すなわち、デジタルネイティブ世代として、5つの特徴があります。

  1. スマホネイティブである。

  2. 様々なチャネルから情報にアクセスできる。

  3. 完璧を求めない世代。

  4. 自分独自のスタイル(多様性重視)で生きたい。

  5. 社会問題への意識が高い。

 コロナ過の学校生活ではTeamsやZoomといったITツールを、就職活動の情報収集ではTwitter、YouTube、InstagramといったSNSを使いこなしています。世代の違う採用担当者にとっては、もはやニュータイプに見えるかもしれません。
 しかしながら、介護福祉士を目指す学生の多くは、介護という職業を通じて人の役に立ちたい、社会貢献したいと思い描いていることは、過去も今も変わりません。

参考:https://www.carekarte.jp/seminar/8116/

Z世代・コロナ時代の学生が魅力を感じる施設とは?

 わたしたちが学校向けの講義や展示会で関わっている学生をみている中で、大切なのは何よりも施設見学時、実習の印象が良いことですが、採用担当者として出来ることをまとめると下記の4つのポイントになります。

  1. 施設で働く職員一人ひとりが大切にしたい介護を実現できていることを伝えられる。

  2. 就職後も対人援助業務に必要な介護技術力、相談援助業務に必要な利用者の家族とのコミュニケーション能力といった研修や指導が充実していることを伝えられる。

  3. 職員同士の関係性についても、一般的な会社同様に、問題があっても解決できる職場環境であるということを説明できる。

  4. 賃金の向上や勤務体制・休暇の改善等の不安に対して、初任給や基本給、夜勤手当といった給与についても説明できる。また、国による介護職員の処遇改善の取組みで、この十年余りの間で月額81,000円もの賃金アップがなされたことを説明するのも安心感に繋がるかもしれません。

参考:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-01-02-53.html

まとめ

 これからのZ世代・コロナ時代の学生採用は、WEBコンテンツを充実させSNSを活用した情報発信は必要不可欠です。若い世代が魅力を感じる施設とは、社会貢献、人の役に立ちたいという価値観を持っている学生に対して、介護現場で働くことの不安に寄り添い、先に述べた4つのポイントについて納得解を一緒に考えるコミュニケーションが学生採用への近道です。


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