実例!ご利用者のことを考えたら福祉用具の解約が減った!
「解約したいです」
「解約したいです」という案内を受けて、「このまま使ってくれた方がご利用者の生活のためには良いのにな、、、」と感じたことがあるのではないでしょうか?しかも突然に。
多くの場合は、その背景に福祉用具を活用する必要性をご利用者に「理解・納得」頂けてないことが大半です。
歩行補助具の必要性を納得してもらう
では、そもそもどうやって福祉用具、歩行補助具の必要性をご理解頂くのが良いのでしょうか?
歩行補助具の有無で、ご利用者の歩行状態の違いを案内されたことはありますでしょうか?多くの福祉用具専門相談員はいないのではないでしょうか。
客観的に評価できるツールもないので、結局トークを磨いて利用の判断をいただくと営業受け止められてご利用者に解約されてしまうケースが良くあります、、、
このようなすれ違いを解消するために最近では、スマホ1つで簡易に歩行分析が出来るツールも出てきました。
このツールを使って、歩行補助具を使わなかった際の歩行状態と、歩行補助具を使用頂いた際の歩行補助具の比較をご利用者に案内出来ます。ご利用者も営業トークでなく、自分の目で見て歩行状態に応じての必要性を理解頂けます。是非活用をしてみてはいかがでしょうか?
実際にあったこと
歩行分析ツール「CareWizトルト」のユーザー様では、以下のようなケースを伺っております!
多点杖をご利用頂いているご利用様から「解約したい」と案内頂いた際に、歩行分析ツールを活用して、実際の歩行状態をご利用者、福祉用具相談員で確認しました。
その動画を見て、また歩行分析の指標数値を確認したら、歩行補助具を活用したら数値が明らかに良いことが判明しました!
この結果を基に、ご利用者も何故自分が活用すべきなのかをご理解頂き、結果解約が白紙になりました。
上記のケースは本当に嬉しいですよね。ご利用者の転倒を気にかけて、しっかりと提案出来たことで、ご利用者も納得頂けて使用を続けて頂けたと。
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