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【1分で分かる】「欠席します」の電話が来たら!?

デイサービス管理者の皆さんは、利用者のキャンセル/欠席(以下、欠席)で頭を悩ましたことは一度はあるのではないでしょうか?
欠席されるのは、利用者にとっても良くないし、事業所経営にとっても良くない。しかし、対策の検討が進まない、、、
本日は、1分で分かる欠席率改善に繋がるストレートなコミュニケーションについてお話をしていきます!
※今回の欠席したいという理由は「体調不良」等の仕方ない欠席ではなく、「なんとなく休みたい」「用事があって…」という方向けの対応方法です。

「欠席する=身体機能低下に繋がる」ことを恐れずにストレートにご案内すること!

「欠席します」と連絡が来たら、是非以下の3つのコミュニケーションを実践してみてください。

  • 振替タイミングの確認。単にスケジュール問題でしたら、これで解決ですね。

しかし、振替の話が進まない場合には…

  • 最近の状態の変化を率直に伝えてみましょう!。例)「xxさん、最近頑張っててxxがよくなってきてましたよね!少し状態を把握させていただきたいので、今日は来ていただけませんか?」などと変化を改めて案内することで、利用者自身でもご自身の頑張りを認識できます。

  • 上記を踏まえて「欠席してしまうと、xxの変化が停滞・悪化してしまいます」とストレートに「身体機能低下リスク」を案内してみましょう。欠席は利用者にとっても良くないので、ストレートに案内してみてください。利用者にも「継続は力なり」が理解されれば欠席は減少するはずです。

通うことの意義をストレートに伝えていくことで、利用者と事業所が同じ目標に向かっていく関係性になり、欠席防止の土台作りにも寄与していくでしょう。

今回は【1分で分かる】内容でしたが、いかがでしたでしょうか?
皆さんの一歩に繋がる”ヒント”になれば嬉しいです。


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