【デイの管理者必見!】ケアマネさんとの連携で意識したい3つのこと
デイサービスを運営する管理者にとって、ケアマネジャーさん(以下ケアマネさん)との信頼関係を築くことは非常に重要なことです。今回はケアマネさんとの連携で意識したい3つのことをご紹介します。
①日常の連絡にルールをつくる
ご利用者さんの変化やご家族との会話から得た重要な変化や気づきなどを細かく共有することはとても大切です。連絡するタイミングや頻度をルール化することで漏れを防ぐことができます。
②月の半ばに直接訪問する
月中に直接お会いすることも有効です。月末には実績報告などで多くの訪問者があるため、訪問にうんざりしているケアマネさんもいます。そのため、月の半ばに、事業所の近くに行った際に、ご利用者さんの状況をまとめたシートをお土産にして訪問することで、関係性を築くことができます。
③良くなっていることを意識して報告する
また、状態の低下に伴い困っていることや心配していることをケアマネさんに相談する人は多いですが、ご利用者さんの良くなっていることを伝えることは少なくなりがちです。ケアマネさんからすると、サービス事業所から見た利用者の改善点を知ることで、ケアプランを見直すきっかけになります。定期的に良くなっていることを報告しましょう。
以上のような取り組みを行うことで、ケアマネさんとの信頼関係を築き、より良いサービス提供ができるようになります。特に、ケアマネさん目線での情報提供や、ケアプランを見直すための視点での報告は、より効果的な連携につながるでしょう。