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開設初月に契約率100%を実現したデイサービスの事例に学ぶリハビリ特化型デイの差別化戦略

こんにちは!CareWiz編集部です。

今回は、デイサービスの成約率UPの方法についてお話します。
新規利用者獲得にお悩みの経営者や現場を指揮する施設管理者の方は、特に必見です!

利用者が利用する事業所を選ぶ際、少なくとも2~3ヵ所の事業所を比較検討されることがよくあります。その中で、自分たちの事業所を選んでもらうためには何をするべきでしょうか?
新規開設初月の体験利用から契約率100%を実現したデイサービス事業所の事例をもとに、他事業所との差別化を図り、成約率を向上させる秘訣に迫ります。

成約率を向上させる上での悩み、、、

実際に新規利用者を増やしたい、成約率をUPさせたいと思いながらも、このようなお悩みを抱えていないでしょうか?

・新規利用者の獲得はそれなりにできているけど、見学や体験からの成約率がなかなか上がらない
・成約率を上げたいと思うけど、何から手をつければいいかわからない
・成約率を上げるために、他事業所との差別化を図りたいけど、何をすればいいかわからない

全てに当てはまらずとも、いずれかには共感できる部分があるかと思います。
成約率が上がることは、直接的に利用者数の増加を意味します。
利用者数が増えることでスタッフの人員が増える等の金銭的コストの追加がなければ、これにより売上や利益が純粋に増加することになり、以下のようなことも実現可能になります。

・従業員の給料を上げることができる
・もっと良いサービス(機器 / ツール、人材等)を導入して、利用者さんにより良いサービスを提供できる
・成功事例を展開することで、新しい施設の開設ができる

スタッフのモチベーションアップや利用者さんの満足度向上、事業拡大のきっかけにもなりうるため、これらのメリットからも成約率UPの重要さが浮かび上がってきます。


成約率アップに成功した事業所の事例

弊社のCareWizトルトを導入している事業者様の中で、高い成約率を達成している事例をご紹介します。

デイサービスアルモ中津(株式会社Walong)様は、約1年前の2022年3月に新規オープンした大阪市北区にあるリハビリに特化したデイサービスで、初月契約率はなんと驚異の100%!
オープン3ヵ月後の成約人数は58名にも上り、成約率は85%を超える実績をあげています。

この高い成約率の背景には、ブランディングに力を入れて取り組んだことが挙げられます、具体的には4つの「〇〇化」を実践して、施設の特徴を打ち出していきました。

①細分化 = 歩行リハビリ特化
②特別化 = スタッフはセラピスト
③消去化 = マンツーマンのため、ベッドなし
④明示化 = 結果をすぐにわかりやすく提示

これらの特徴をみると、各施設によって特色の出し方は異なるかと思いますが、ブランディングの思考を持って、同エリアの施設との差別化を図ることに加え、その差別化ポイントをわかりやすく示せるようになることが、成約率アップのコツと言えそうです。

デイサービスアルモ中津様では、①から③は自分たちで対応できた中、④を実現するためのツールとして弊社の「CareWiz トルト」を導入いただきました。
現在もデイサービスアルモ中津様では「CareWizトルト」を事業所の戦略ツールのひとつとして引き続き活用して頂いております。実際のデイサービスアルモ中津様の事例はコチラでご覧頂けます!

サービス概要もございますので、ぜひ成約率アップに繋がるツールとして検討してみてはいかがでしょうか?