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あなたの事業所は〇〇型?ケアマネに覚えてもらってお問い合わせを増やそう!

いきなりですが、あなたの事業所の稼働率は何%でしょうか?
既に把握されている方も多いかと思いますが、現状の稼働率を改善する行動はできていますでしょうか?

日々の現場対応で忙しい中、管理者としては、まず現在通っている利用者の欠席率をどう減らすか、また、継続的に利用してもらえるかに目を向けることが多いかと思います。
一方で、事業所の稼働率を上げるために、体験会などを通じた新規利用の獲得をすることも重要です。
ケアマネジャー(以下、ケアマネ)への事業所の見せ方やコミュニケーションを少し工夫することで、お問い合わせを増やしていきましょう!

「あそこの事業所は〇〇だよね!」というブランディング

自分たちの事業所はブランディングなんてしていない!と思われた方もいるのではないでしょうか?
決して難しいことではありません。周りの事業所と比較したときに、自分たちだけが取り組んでいること、あるいは周りより得意なことを特色としてケアマネに認知してもらうことです。
例えば、

①認知症対応型

年々増加の一途をたどっている認知症の方をサポートできるので、ニーズのある重要な特色ではないでしょうか。レク内容やプログラム作成、利用者への職員対応等で他事業所にはない特徴があれば打ち出しましょう。

②リハビリ特化型

筋力トレーニングや歩行訓練等の機能訓練に特化した事業所では、プログラム内容で他事業所との差別化を図るケースもありますが、トレーニング機器などの設備や歩行分析などのアセスメントツールを利用した特色を打ち出すケースもあります。

弊社の歩行分析AI『CareWiz トルト』も差別化ツールとして利用できます。
https://event.carewiz.ai/toruto-hokou

③趣味特化型

趣味を通した交流やコミュニティ形成を重視した事業所の場合、内容で特徴を打ち出してみましょう。
例えば、
・他事業所より、レクの種類が豊富である。
・利用者の間で囲碁・将棋や麻雀活動が盛んである。
・アニマルセラピーを導入している。

また、あまり知られていないニッチなレクを実施してみることも、事業所の特色になるかもしれませんね。
https://note.carewiz.ai/n/nc0079747c30a


ケアマネにアピール!侮れない単純接触効果

上記のような、あなたの事業所ならではの特色を考えてみる(もしくは新しく作ってみる)と、強みが何なのかが明らかになってきたのではないでしょうか?
その特色・強みは、頭の中に留めておいてはもったいないです!しっかりケアマネに伝えましょう!

わかりやすいチラシを作ろう!

活動の記録や季節イベントの様子、事業所で新しく取り組むことのお知らせ等、ちょっとした記録や変化を綴りましょう。積極的に動いている印象をケアマネに持ってもらいましょう。

接触回数を増やそう!

利用者に関する報告は月に1回行うだけの方が多いのではないでしょうか?
これを月に+1回増やすだけでも、ケアマネへの印象の残り方が違ってきます。いつも使っているフォーマットで細かい報告をする必要はありません。

例えば、弊社の歩行分析AI『CareWiz トルト』で自動生成されるシートや動画を利用すると、簡単にケアマネに情報連携することができます。

いかがでしたでしょうか?
何か特別なことをする必要はありません!
今行っている活動や業務の延長線上で、ちょっとした+αを実践することで、ケアマネの認知を獲得し、お問い合わせの増加に繋げていきましょう。


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